平成30年8月21日
ブロックメータNo.1Aの漏水が止まり、8月21日のメーターの表示が下がりました。
8月21日No.1Aの数値が下がりました。 次のテーマは直１メータでの漏水対策です。
水道分科会の次の対応目標は、直１ブロックメーターが示す漏水疑惑です、グラフが示すように平均的に15～20M3程度の水道消費増が認められます、これは正常な水道消費の増加か、あるいは漏水によるものかを調査して対策いたします。
平成30年8月20日
ブロックメータNo.1Aでの漏水現場再々 測定のため、改めてブロックメーター管轄（No.1A)を検証、曽根水道分科会協賛員（名誉理事）が早朝から再度の現場探査測定を実施いたします。
ブロックメータ14か所の区画区分図 ブロックメーターの管轄区分図
曽根協賛員のご努力で本日午後２時、漏水現場が特定されました、以下はその作業報告です。
本日、ＮＯ１Ａを再度調査し、漏洩を発見いたしました。 その結果をご報告いたします。
１．先日、東京リークおよび、環境保全センターに調査・工事を依頼したラインには漏洩がないことが分かりました。
先日、このラインを１直に組み込み。ＮＯ１Ａとは切り離しました。 その翌日、ＮＯ１Ａは３０㎥／日減少しました。
しかし、その後、ＮＯ１Ａは３０㎥／日以上で、お盆休みが終わっても減少の傾向が見られませんでした。
２．本日、このラインを、ＮＯ１Ａに再度組み込みましたが、今回は流量の増加は確認できませんでした。
３．これまでの、このラインでの過剰な流量は、
漏洩と判断していましたが、どこかのお宅で、毎日多量の使用が あったものと思われます。（昼夜問わず）
４．本日、別のラインをＮＯ１Ａから切り離し、１直に組み込みましたところ。ＮＯ１Ａメータの流量が 半減しました。
５．そこで、このラインの一軒一軒を調査しましたところ、３－？？区画の家屋内にて多量な流水を確認しました、止水栓を閉 めるとともに、オーナー様に連絡を致しました。
（今回のＮＯ１Ａでの多量計量は、漏水と過剰使用の両方が重なったものと思います。 結果として、業者の調査と、工事が時間のずれによりエラーを生じる結果となってしまった原因でした。
以上６月から始まった大きな漏水は、、３か月にも及ぶ曽根名誉理事のご努力と、多くの業者ならびに管理員さんを巻き込む大掛かりな事件となりましたが、８月２０日を持ちまして無事解決となりました事を報告いたします。
（この間の流水量は25ｘ30ｘ3＝2250ｍ３にもなりました、損害額は約45万円+関係施工業者様への支払い額となりますので、総額では１００万円前後の支出となると思われます）
各オーナーの皆さま、どうぞ節水にご協力くださいますよう、改めてお願い申し上げます。
平成３０年８月２０日
丸紅富士桜管理組合
水道分科会/広報分科会
平成30年8月19日 1直メーター（No.1A）の漏水検査結果の報告有り、再度の補修作業を計画。
平成30年8月10日 1直メーター（No.1A）の漏水再検査を実施。
平成30年8月5日 1直メーター（No.1A）の漏水補修工事を実施。
平成30年7月3日 1直メーター（No.1A）の漏水検査を水道のクリーニング作業とともに実施。
平成30年6月19日
6月に入り、1直メーターの指示値が高いため、水道分科会と管理員さんで連日漏水箇所の特定作業を行いました。
6月19日現在グラフで示す通り、相変わらず1街区の1直メーターの指示値が高く、これは前年同月比の比較グラフでも判ります。
1直メーターの指示値が高い 前年の同月消費量との比較
水道分科会では、1直メーターが管轄している1街区を更に細分化して異常水量発生個所の特定を曽根様からの指示の下で管理員さんのご協力を頂き行いましたが、6月19日現在発見が出来ません、このままの状態が続くと、数十万円もの水道費用が無駄に支出されることになりますので、専門の漏水検査業者に協力を依頼して漏水個所の特定を図ることとしました。
水道分科会が行っている漏水個所の特定手法は、3月4日に広報した漏水調査のご報告でも詳細をお知らせしました通り、別荘地内150か所以上に設置されている制水弁の開閉に依って水の流れを制御し漏水個所を特定する方法です、その結果で上図の黄色で塗られた配管経路中からの漏水であることまでは特定が出来ましたが、その配管経路中のどの部分が漏水しているかのピンポイントでの特定には至りませんでした。 推定では道路下のいずれかの個所と思われます、それ以上は専門の機器類での検出作業が必要となります。
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平成30年6月19日 ～平成30年8月20日
丸紅富士桜別荘地管理組合
水道分科会/広報分科会
