2018/07/03

別荘地内の水道は1街区と2街区の2系統に分かれて供給されておりますが、来る7月11日と12日の2日間で、それぞれの配管の泥吐き作業を専門業者に依頼して行います、そしてそれぞれの水質検査も実施します。(泥吐きとは、水道配管内部に溜まるゴミ類を水道の圧力で吐き出させる作業で毎年1回配管部の規定位置で必ず実施しています。)
別荘地内の水道は、供給元の富士観光開発から購入して別荘地内部だけで消費されております、供給元では必ず水質の検査が行われていますが、別荘地内の複雑で大規模な水道配管内部での汚染発生を懸念し水道分科会でも独自で水質管理を行っております。

   
No.1Aでの漏水検査    黄No.6での漏水検査

泥吐き作業と同時に、No.1AブロックとNo.6ブロックでの水道消費量が増加しているため漏水の疑いがあり検査を行います。 検査は配管システムに組み込まれている制水栓の開閉により水の流れをプログラムして行いますが、制水栓1-3と32-3が錆び付きで動かないためプログラムを変えて他の制水栓の開閉で実施します。
水道分科会では、泥吐き作業の後、No1AとNo.6ブロックの制水栓を上図のように開閉指定しました、その結果で水の流量を計測し、漏水の有無を確認いたします。

水質の検査は、泥吐き作業完了後の水をサンプリングし、12時間以内に検査機関での検定を受ける規定があります。その結果の検査証明書を入手次第お知らせいたします。

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2018/07/03

丸紅富士桜別荘地管理組合
水道分科会/広報分科会/管理事務所