平成30年8月10日

  

漏水箇所探査の専門業者による探索作業

 さる8月4日に行われた、漏水補修作業で残念ながら目的の漏水箇所が見当たらず、再度専門業者に漏水箇所特定の探索をお願いしました、漏水発見機器を持ち込んでの探索が行われました、地中にある配水管からの漏水であることは、ぼぼ特定できていましたので、配水管のある位置を道路上から推測して小さな穴をドリルで開け、その中にセンサーを差し込んでのテストを繰り返しました。 残念ながら今日一日の探索では漏水の個所の特定までに至らず、再度探索作業を行うこととなりました。 一日も早い漏水箇所の特定がされますよう、期待しています。

水道分科会/広報分科会

平成30年8月4日

 水道分科会の曽根名誉理事による夜を徹しての流水検査の結果(皆さんが寝静まる真夜中に水流の音を検出します)図の3-1から3-2までの道路下にある配管からの漏れであると確定されました、その水量は約20M3/日と測定され、これは年間で120~150万円もの損失です。 

     

黄3-1~3-2道路下での漏水確定  /  歩道下に敷設れている配水管からの漏水を調査

 8月4日(土)午前9時よりNo.1Aブロックメータ管轄で漏水の疑いが特定された、図の3-1~3-2での漏水箇所探索作業が実施されました。

  

重機で荒堀の後は手作業掘り / 制水栓での流水検査

歩道下には50mmФ鋼管の配水管があり、各区画へはここから分岐され給水されています、漏水の可能性は、その配管分岐部分での腐食や、圧迫破損などが高いので、その位置を中心に掘り進めて点検します、別荘地内は寒冷地ですので、配管は凍結防止で地下1メートル前後の深さにあります、作業には重機が不可欠ですが、配管近くは安全のため必ず手作業で掘り進めます。

  

  
給水分岐部      埋戻し作業


 水道分科会の曽根名誉理事が流水検知器を使って配管内の流水を確認し、給水分岐部漏水の有無を確認します。 そして、異常がないことが確認された後は、直ちに埋め戻され、元の通り復帰されます。 この作業は、漏水箇所が発見できるまで繰り返されます。(図の3-1から3-2に至る間を探索してゆきます)

 区画3と4ブロックにお住いのオーナー様には、この作業中道路の掘り下げ重機の騒音などで、ご迷惑をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。


配管の掘り出しは重機操者と手作業者がペアーで慎重に行います。

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平成30年8月5日

丸紅富士桜別荘地管理組合
広報分科会・水道分科会