平成30年6月19日

 6月に入り、1直メーターの指示値が高いため、水道分科会と管理員さんで連日漏水箇所の特定作業を行いました。
6月19日現在グラフで示す通り、相変わらず1街区の1直メーターの指示値が高く、これは前年同月比の比較グラフでも判ります。

   
1直メーターの指示値が高い            前年の同月消費量との比較

 水道分科会では、1直メーターが管轄している1街区を更に細分化して異常水量発生個所の特定を曽根様からの指示の下で管理員さんのご協力を頂き行いましたが、6月19日現在発見が出来ません、このままの状態が続くと、数十万円もの水道費用が無駄に支出されることになりますので、専門の漏水検査業者に協力を依頼して漏水個所の特定を図ることとしました。

   
1直メーターの管轄図        漏水箇所特定指図書

水道分科会が行っている漏水個所の特定手法は、3月4日に広報した漏水調査のご報告でも詳細をお知らせしました通り、別荘地内150か所以上に設置されている制水弁の開閉に依って水の流れを制御し漏水個所を特定する方法です、その結果で上図の黄色で塗られた配管経路中からの漏水であることまでは特定が出来ましたが、その配管経路中のどの部分が漏水しているかのピンポイントでの特定には至りませんでした。 推定では道路下のいずれかの個所と思われます、それ以上は専門の機器類での検出作業が必要となります。

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平成30年6月19日

丸紅富士桜別荘地管理組合
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