平成30年7月28日

 別荘地内2街区のNo.9ブロックメータの数値が毎日の読み取りデータから異常が検出され、水道分科会の指示で管理員さんが漏水個所の特定作業を行いました。 その結果で、漏水している配水管が特定できました。(図の緑部分)

 

    緑の配管から漏水と推定        No.9ブロックメータの表示

 ブロックメータNo.9では15M3/日の漏水と推測できますので、この漏水が放置されますと年間200万円もの損失になります、早急に漏水箇所を発見して、補修する必要があります。 図の緑の配管に接する全区画で流水チェックをした結果、漏水している区画(区画18の中)が発見できましたので、直ちにオーナー様に連絡して、補修をお願いすると同時に、その区画への給水栓を締めました。 その結果推測の通り水道の消費量は下がりました。(右のグラフ参照)


 水道分科会の調査では、図の緑の配管から給水されている区画のなかで、区画19の内の4か所の区画で閉め方の緩い凍結防止用止水栓が発見されました、
この止水栓は、止水時には完全に閉めること通水時は完全に開ける事、を注意事項として再三お知らせしてきましたが、止水栓が不完全な開閉位置にありますと、流水(漏水)が発生してしまいます、改めて過去の警告、お願い事項をご確認ください。 水抜きの原理と大切さを改めておしらせいたしますので是非ご確認ください。(それらは過去に何度も広報されたものですが、最近当別荘地をご購入になられた方は散水栓使用時の注意、も併せて是非ご一読くださいますようお願いいたします」


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平成30年7月28日

丸紅富士桜別荘地管理組合
広報分科会